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「チームのスタイル、哲学、そして選手が持っている能力を充分理解しながら、トレーニングマッチから公式戦40試合近くを自チーム中心に改善提案をいただきました。

最新の動画編集や言語化されたレポート形式のアプローチは選手のみならず、指導者もブラッシュアップされることができました。

選手に対してのアプローチは課題だけをピックアップされるのではなく、良いプレーもピックアップされるので、選手たちは前向きに受け止めることができました。

高体連の指導者は多くの学校業務があり、時間に追われる日々を過ごしている中で、自チームもしくは相手チーム双方を分析し課題を抽出するのは困難であります。
今回の全国３位の躍進は西野さんのご協力もあり、年間通じて選手ともに指導者もステップアップできた事が要因でありました。